Diarylog*012 / 2004.JUNE / 1st spring
2004.6.1. / だからせめて歌うのさ。
最近の自分はちょっぴり迷走気味です。どうしてケースオブBOΦWYのヒムチはあんなに柴田恭平似なのだろうか。ケースオブBOΦWYの1巻のラストの「NO.NY」で映る他のライブ映像の青いシャツに髪立てて茶色く染めているヒムチがかなり好きです。むかかさんは普段お化粧バリバリしているヒムチよりナチュラルヒムッチ派だったりするのですが、あの青いシャドウはかなり好きだ!あのライブ映像はグッジョブ!! ケースオブBOΦWYは良いなあ〜。
ビートスイートで、段差にてヒムチと前後に並んだ時に、ヒムチを真下から見上げてギター演奏するホテさんをちょっぴりどう反応して良いかわからないようなビミョーな受け取りするヒムチが最高だなあ。
そう言えば、KS来ましたvv 会員専用パスワードも届きましたが、オフィシャルサイト行ってみてもまだ誰でも見れる仕様だったのでしょんぼりしました(笑)。今回のKSはあれですね、内容自体は少なくともわりと端的にポイントは掴んだ内容だったように思え、わりと好印象です(笑)。なんだか、未だにKSには構え姿勢が抜けない自分。別にそんないやがらせされたワケでもないっちゅーのに(笑)。
中の写真に1枚、写真の顔自体はなんかイマイチかもしれないんだけど、その瞬間のヒムチは多分、アタシ限りなく好きかもしれないっつーヒムチ写真がありまして!! 「んにっ」て笑ってるやつ。日がな一日、ヒムチ〜とまったりしたいものです。あと、今夜中に未発表曲レビューに一曲分アップしたいと思いまっす〜。
2004.6.4. / 癒える事のない痛みならいっそ引き連れて。
えと、多分一週間ちょっとくらい、更新が止まると思いますので、先のご報告しておきたいと思います。個人的に来週一週間が丸々怒濤の一週間でして、それが終わるともう長い間休みナシだった生活から少しは抜け出せるのでまた更新再開できる予定なのですが、とりあえず明日以降、完全に更新の方はバイラスの方も含めましてストップさせて頂きたいと思っております。
こんなあばら屋サイトではありますが、それでも見に来てくださっている皆様に日々多大なる感謝をしております。来週が終わったらまた元気に「ヒムチヒムチキムチ」と1人遊びを繰り広げたいと思いますので、どうかまたその折りにはヨロシクお願いいたします☆
更新ストップ中でもメルフォや掲示板はネイティブストレンジャーでフル稼働中ですので、ばたんきゅうと凹んでいるむかかさんにはげましのお言葉なんかくれるとかなり嬉しいな〜vvv なんて事も思ったり思わなかったり。なんて図々しい(笑)。それでは、しばらく更新停止となりますが、また再開した折りにはヨロシクお願いいたします〜vvv
2004.6.5. / フラフラになってるヒマもない。
なんだか、むかかさんが忙しさに紛れて更新ストップ宣言したとたん、ヒムチ周りがにぎわってきてます。なんのいやがらせだコラ! ヒムチめ。
何気ない忙しさに、こんだけあーだこーだと毎日ほざいきながら、
すっかりヒムチが遠い砂漠の国の旅人(この前洗濯物たたみながらヒムチのワルツ〜スコールまでのPVビデオ見てたからな〜)くらい遠い存在でした。いや、ある意味ではいつでもそのくらい遠い人なんだけど(笑)。気持ちの持ちようの問題で。
んで、やっと会員コンテンツ始動って・・・それほど変わってないやんけ! とか言ってはいけない。ものすご〜く「やっほ〜」的なあくまで軽いノリのヒムチメッセージにも笑ってしまいましたが(笑)。そういうヒムチがむしろ好きだ! どこまでもKSは他人事か(笑)!!
いろいろと書き連ねたい思いはありますが、更新ストップは、どっちかというと自粛というか、本気でサイト更新してる場合じゃないでしょ(物理的に出来ないワケではない)、みたいなモンなんで・・・。あう、自粛するって、さっそく一日目から自粛できてないし! にゃー。
2004.6.14. / ルーズな甘い恋にしびれて。
お久しぶりです! はあー、長かった! 一週間がとてつもなく長かったであります! なんかもう、テンションもちょっとおかしいです。上がってんの? 下がってんの? てなもん(笑)。
部屋があんまりに汚くなっちゃったので、ちょっとこれから数日以上かけて部屋の改装でもしようかと。気分転換にもいいしねー。ていうか、ぶっちゃけヒムチック荷物のせいで(実家から持って帰ってきたものたち)部屋がえらい事になってんですよ(笑)。まったくもう!
なんかね、ずいぶんイロイロな事があったわけで、一週間の間にすっかり忘れっちまった悲しみですよ。あうー。中原中也カッコイイ!(んな事はどうだっていい)それで、そうそう、ヒムチさん! 秋のツアーで二日ずつ二回大阪では計四回公演あるんですけど、ついうっかり四回とも行こうかと画策して某氏を誘ったら「そんなに行かんでいい」とガックリ肩を落とされたので、一回ずつ二回行こうかな〜と思っていて、一応二枚ずつ買う予定してるんですが、どうも2回目は一緒に行ってもらえないかもしれない予感。そうなったら1人で行こうかな〜(笑)。フラフラっと。
でもさー、ヒムチさんあんましMCする時に当たった事がないんですよね、アタシの数少ないヒムチライブ経験ではね。だから、4日のうちで1日くらいはしゃべってくれるだろうと思うのですが、どうもなー。えーん。城ホールで豆粒で見た時の方が、同じく城ホールのアリーナのすんげー見にくい場所で見た時より楽しかったです。いっそ豆粒の方が燃えるってもんでした。中途半端に位置確認できても、見えないもんは見えないんだもん。ていうか、アタシの視力いくつだと思ってんですか、ってなもんでね。本当にあの豆粒はヒムチだったのかしわ(笑)。
豆粒具合を例えて言うなら、魂を抱いてくれPVで、砂漠の向こうで歩いている人影くらい豆粒でした。あふーん。
それにしても、部屋の改装をどうしようっか悩みまふ。
フォーエバーラバーズ!
2004.6.15. / どうにも動けない大きな木でいたくない。
堕ちていくよ my love 抱き合ったままで〜♪
というわけで、堕天使聞いてるわけでした☆ 本日のBGMは、イデア+ラプソディーインレッドでした(笑)。
2004.6.16. / オーブレーネリ、あなたのお家はどこー?
ビーバップ見てまーす。
野球延長マジでムカつきますた! 夏場の巨人戦の延長だけは、なんとなくしょっぱい気持ちです。しかも読売テレビ以外のチャンネルだとさらにキビシー気持ちに。いや、ごくごく個人的に(笑)。んで、一応見ているのですが、自分の部屋のテレビはどうやらつないでいる線がテレビ用じゃないらしく、昔からなんですけど恐ろしく映りが悪いので、砂嵐の中見ているので正直、ほとんど見てません(笑)。見てないっていうか、見れてないっていうか。しかも、映りの良い方のテレビでビデオ録ってる(見返す気持ちなさそー)んですが、さっきまではそっちで洗濯物パンパンしながら見てました。いやー、どっちが窪津くんの弟くんですか(笑)? ていうか、ぶっちゃけどっちがトオルでどっちがヒロシですか(笑)? フットボールアワーののんちゃんしかわかんない。
地味ぃ〜に、マンガ喫茶のBGMがドリーミンだったこと、悪い高校のヤツらのたまってたパブがマリオネットだった事、どっかの店の壁に掛かってた電飾がビーブルーだった事は確認しました。
あと多分、トオルかヒロシかのどっちかがキスしちゃったニューハーフのおねいさんの車にあったCDがシングルスだった気がします。
あんまり集中してずっとは見れてないので(しかも時折、画像がひどいだけでなく完全に音も飛ぶ)、他にもあったのかな〜? わかんないや〜。
そう言えば、27日のMTVのライブ映像はどうやらケーブルテレビで見れるみたいなのでウフフと思ってます。あの一時間番組って、ヒムチさんががんばって編集してました言うてた一時間のやつですよねえ? そういうのって、普通アーティストさん本人そんながんばるもんなんだろうか(笑)? 知らないけど・・・。
とりあえず、楽しみは楽しみなのですが、後に発売されるDVDとの差別化も図って欲しいような、まあいいやな気持ちのような、ね。あー、完全にテレビ飛んだ・・・(笑)。
よりによって、全チャンネルの中でもTBS系列が一番映りが悪いんですよねえ〜・・・。主題歌オンリーユー言うてましたけど、どっちかというとビーブルーのがずっとイチオシだよね(笑)?ビーブルーでいいじゃん〜♪
+ + +
お茶の間でビーブルーはやっぱり笑える。
笑えたけど、曲がすぐ消えた事にとほっとなる。テレビはまた完全に音飛びだーッ(泣)。ていうか、ホンキートンキー流れてんだけど、全然音聞こえない、テレビ見れない(笑)。後でビデオ見るしかないか・・・ていうか、このテレビデオ、ビデオも壊れてるんだよねー(プレステ2でみるDVD専用テレビと化しているうちのテレビデオくん)。
ヘイボーヘイボー! ステイウィズミーヒー!
・・・うーん、どこでオンリーユー? キャストもう流れてんですけど〜? (終わっちゃったんですけど〜?)
2004.6.17. / ウフッフ〜♪
えと、夜中の間に一時ここの日記がサーバダウンしてまして、その間1人ミッドナイトランナーズしていたむかかさんでありました。お二人の方が朝方までお付き合いくださって、まったりお話させて頂き楽しかったですvv どうもありがとうございました〜! また機会ありましたら、むかかさんの1人ミッドナイトランナーズにお付き合いくださいませ!! それでは、フラフラになってるヒマもない感じでそろそろオネムしたいと思いまっす☆ おやすみなさーい。
+ + +
ラバンゲー! というわけでこんばんわ、むかかさんです。そう言えば、チケットの先行予約まだ電話してません。早くしなくっちゃ・・・!!
15周年ライブのDVDを今見てますvv お部屋の改装をしまして、PCのディスプレイの隣にテレビがあるので、DVDをかけながらPC出来るのはなかなかよろしいです。ご満悦。難を言えばビデオが壊れていてDVDしかまともにキレイには見れないという事ですけれども。
そう言えば昨日のビーバップは、勇んでビデオ録画したわりに見返すつもりが全然ないのですが、アタシが見つけた以外にもコチョコチョとBOΦWYネタあったみたいですね。コソコソとBOΦWYを推す割に、なんとなく全体としてはどうなの? みたいなトコがちぐはぐしてて、そういうとこはある意味BOΦWYっぽいかもとかは思います(笑)。
でもさ、主題歌オンリーユーという話だったですが、オンリーユーかかってなかったと思うんですけど、それって一体どうなの(笑)? まあ、どうでもいいっちゃーどうでも良いワケですがね。
ところですごいどうでも良い事なんですけど、むかかさんはヒムチにライブでミッシングピースに入ってる曲のシングル曲じゃない曲を歌って欲しい&聞きたいなあ〜と思ってます。ネイキットキングとかミッシングピースとかイフステルシェイムミーとか! ミッドナイトイブはどっちゃでもいいけどさ。なんて思いました。
DVDの一枚目のドライブ歌ってる時に、自分で髪を後ろから前にかき上げて、前髪の上に後ろ髪がのっかってたヒムチさんはちょっとオマヌケさんでした・・・。
2004.6.18. / 何から伝えればいいのか、わからないまま時は流れて。
こんびんわ、学校を生理痛でサボったむかかさんです。最近、休みってもんが長くなかったので、1日ゴロゴロしてとってもご満悦な気分でした。うひひ。んで、そんなゴロゴロ気分にふさわしく更新なんぞもしてみたりして。あ、ちなみに上の空耳アップは昨夜アップしたんですよ。今日じゃないですよ(笑)。今日アップしたのは、ババン(まだ未完のくせにえらそう)「CoK* Dictionary」です。まあ、そんな大げさに偉そうなもんじゃないのですが、トップ(この日記の左横)と、BBSとLINKのヒムチの下の方に、ちょぼっとそういうボタンがありますので、興味おありでしたら押してみてください。
辞書機能つけてみました(笑)。中身はこれから徐々に増やしていく予定なのでまだほんの少ししかありませんが、とりあえずヒムチ関連の「迷言集」を集めたいと思っております。スタンダードなのはスルーの方向で(何がスタンダードかはむかかさん選なのでビミョウですが)。けっこう実はむかかさんサイドで作りたかったので、ページ訪問してくださっている皆さんが見て楽しいかどうかはアレなんですけどね(笑)。まあでも、ぼちぼちと登録単語を増やしたいと思っておりますです。んではとりあえず業務報告って事で!! むかかさんは再び更新作業(辞書登録)に舞い戻りまっす! アデュー!
2004.6.21. / チョーチョーチョーチョー良い感じ!
今日は学校が台風でお休みになりました! おかげでぐっすり夕方まで爆眠し、いろんな意味で元気復活むかかさんであります!いえーい! ちょっと週末がものすごく忙しくて、クタクタしてたのでとってもヨカッタですvv
ここんとこずっと、辞書登録が楽しくてですね(笑)。ものすごい自己満足系なのですが、作りながらなんか楽しいんですよ。見てる方々がどうかは別として(笑)。アレ作っていると、いかに自分が暴言吐いてるかっていうのがよくわかります。ごめんねヒムチ。
そう言えば、ヒムチ氏は8月のライブまでにシングル出すような事言ってはりましたけども、どうなるんでしょうね一体ね?
本当に出るのかな〜?
2004.6.22. / カッコがいいよオマエはいつでも〜!
なんだかサイトの調子がおかしいです(笑)。さっきまでここの日記のCGIもビミョウにエラーだったし、ミッナイランナーズの方も入るたびにエラーに・・・。なんなんだ一体。台風のせい?
さりげなく今日は頭の中が空っぽっぽで、ぼけぼけ〜としています。こういう日はヒムチ歌詞がわりとするり〜んと(何を聞いているかっていうのも肝心ですけど。笑)入ってきます。白い紙に黒いインクでハッキリと文字を打つように、言葉が入ってくるのだな。別に意味が理解できるとか、そういうんじゃないんですよ(笑)。ただ、言葉が入ってくるっていうだけ。
クレイジーオイェー(閑話休題)。
アタシはですね、ヒムチ歌詞って好きですよとても。取り繕ったようにではなくて本当にね。あの不器用さも好きだし、カッコつけ満開なのも好きだし、ガラス越の世界観だって大好きですよ。だけどね、それがイコール「すばらしい作詞家」であるかというと話はちょっと違うくて。作詞っていうか、言葉を扱うという次元においていえば、良いか悪いかっていう判断ではなくて、扱うって事に関して技術的なモンなどに関してのモノで言えば、まあ「そこそこ」なんじゃないかと思うんですアタシ。けっして「優秀」だとは思わない。
やっぱり誤解されるとイヤなんですけど、好きですよ?
なんて言えばいいのかなあ、例えばですね、歌がすごく上手い人がいて、もうどんな歌だって歌いこなせる。そういう人と、ちょっと下手なんだけど、音とかたまに外すし音程も不安定になったりするくせに、なんか味があってミョーにハマっちゃう歌い方するような人っているでしょう? ヒムチの歌詞って、アタシ的には「なんか味がある」系の好きなんですよ。
何でもそうだと思うんですけど、技術的な事のレベルアップていうのは、最初に持っていためちゃくちゃな良さっていうのを殺してしまう時があって、本当に良い良質なもんっていうのは、ちゃんと両方を併せ持ってるもんなんですよね。どっちかだけでもやっぱりダメだし、でもどっちも大切なんです。そういう意味での技術的なクレバーさであったり巧さっていうのは、松井五郎は持ってたと思うんですあたし。だから、そこへヒムチが歌詞をお願いしていたのもうなずける。松井五郎の作詞っていうのは、松井五郎っていう存在を技術で消す事ができる人で、自分を透明なフィルターとして、ヒムチの感覚を言葉にできた人だと思うんですね。
ヒムチのあいまいあやふやなつながらない言葉を、ある程度の起承転結で解りやすいカタチに作り直して投影できるタイプの人ですよね、松井五郎って。だから多分、作ってる側のヒムチからすれば違和感も少ないんじゃないかな。きちんと「歌のタメの詞」という作詞をする技術だって松井五郎はきちんと持ってるもの。
ただ自分的な印象としては、松井五郎のクレバーさってある種危険なトコロがあって、ヒムチっていうのは変わらないようでいてただ変化がトロイだけで、確実に変化って起こしているんですよね。蛋白質みたいな男だと思うんですよヒムチ(笑)。そういう変化っていうのに対して、松井五郎はどうもアタシの妄想では、ずっと同じガラスフィルターでね、ヒムチの感情を理解・表現しようとしてたんじゃないのかなあ、と。
普通にパターンってあったと思うんですよ、松井五郎って人にもビジネスライク的なトコロでね。松井五郎はでも、自分が透明なガラスフィルターになる事はできても、例えばそこでまったく異質なフィルターをかますって事とかは苦手なんじゃないかなあ? それって、便利だけれどもつまらない部分ってあるよね。
ヒムチが作詞しなくなって、アタシが一番どこに不満なり歌詞への興味が減ったかというと、その便利さのつまらなさであったりしたんですよね。すごくよく書けてるって変な言い方ですけど、言葉の選び方とか使い回し方とかにしてもね、ヒムチに似てるんです。んで多分、表現している内容としてはそれなりに忠実にヒムチの感情を投影してるとも思うんですよね。ヒムチにはできない技術面のカバーもしてくれて。だから多分、ヒムチ的には満足だったんだと思うの。自分の技術が足りないっていう事にヒムチ自身が気づいていたかいなかったかはわからないけれども。
ヒムチってそれでなくても同じような歌詞(感情として)書く事が多いし、ボキャブラリー的にも偏りがあったりするし。だいたい本人からして同じトコロをぐるぐる・・・。恋愛傾向だってわりと同じような鉄槌踏んでるぽいじゃん(笑)。しかも何よりも、ヒムチは多分、言葉に対してある一定以上の興味は持ってないと思うのね。
BOΦWY時代は単に「自分が歌うから自分で書く」ってなもんだったんじゃないのかな? 元来BOΦWY自体が自給自足ぽいトコから発生してるワケだしさ。さらにヒムチは軽く器用だからね。ちょちょちょっとある程度こなすとコツを掴んじゃってそれなりに器用にカッコよくこなせるタイプだと思うんだよね。そういう器用さって、歌詞にも顕著な気がするんだな。
でもソロになって、よく考えたら自分で書かなくってもそれこそプロに任すっていう手もあんじゃん、みたいなさ。それだって別に悪い事じゃないと思うんだよね。それもいわば共同作業の1つだと思うし、自分の「歌」って作品の質の向上を図るためには必要な事だったのかもしれないし。
例えば絵本作る人がさ、お話も絵も全部自分で描かなくても別にいいわけじゃない。別だっていいわけでしょ? 例えばアタシがお話書いて、でも絵はあんまり上手くないからもっと絵の上手い人に「こういう絵を描いて」って頼んで書いてもらって1つの絵本を作る。それに近い感覚だったんじゃないのかな? なんでもかんでも、ヒムチがやりゃーいいってもんでもないとは思うのね。ただの選択の1つって感じで。
BOΦWYって良くも悪くもすごい手作り感ぽいとこがあるというか、そういう意味ではヒムチ的なセミプロっぽい歌詞がすごくストンとはまったってトコはあったと思うの。あれで洗練されたような歌詞だったら、それこそ春たんじゃないけど「もう帰る〜」だよ(笑)。んでも、ソロになったらヒムチはそういう点において、確かにくるっと180度ってわけにはね、ほらヒムチって蛋白質(変化がトロイ・・ていうか蛋白質ってそんなじゃないけどね(笑)!)だからさ、でもやっぱりそこはヒムチなりにグイグイッと変えていこうとしていたというのがすごい良く伝わるわけで。
それはBOΦWYと背を向ける事でもやっぱりあったワケじゃないですか、ある部分では。その時に、歌い方であったり曲調であったりそういう事だけじゃなくてね、やっぱり歌詞っていう側面からのアプローチにも、質の向上を求めたんだと思うの、個人的に。そうなった時にねえ、それこそ一気に全く違うトコに手を出して変化を受け入れるようなタイプの人間じゃないと思うんですよ、ヒムチさん。そこで松井五郎登場。何気にものすごく納得(笑)。彼なら一回前に仕事して、どういう人かって知ってるしね〜とか言ってそうじゃない(笑)? (いや、そのへんのインタビューソースは全然知らないけどさっ)
まあ、いいやー。
ん、でも何て言うのかな。最初はヨカッタと思うんだけど、やっぱしそういう松井五郎の「良さ」て同時に弱点でもあって、どうしても「媒体」になっちゃうんだよねえ。しかも、ヒムチの疑似なわけだから、どんなに上手にだましてくれても、やっぱそこはウソなわけですよ(笑)。いや、ウソっていうもんじゃないけどね。技術面でカバーされてるトコロが、逆にヒムチの良さを消しちゃってたりするんですよね。それはもう仕方ないんだけど。だって、その「ヒムチの良さ」なトコロを技術面で違う方向に持っていかないと、それこそ質の向上もなかったりするんだろうし・・・。
そんな感じでね、アタシなりの松井五郎観なわけですが。だから、ミッシングピース・イデアで小さなズレ、それでいて、そのズレが生んだであろう逆なハマリ感みたいなのがアタシ的には「ミッシングピース」「イデア」にあるわけで(笑)。この辺の歌詞はけっこうかなり好きですねえ。でもそれって松井五郎がどうとかじゃなくて多分、ヒムチサイドの感情の変化だと思うんだけど。アプローチとか、そういう(笑)。そいで、微かだったズレが日々成長して、まあ一足飛びで言うとユキノジョーさん登場っと(笑)。
ユキノジョーさんと松井五郎のどこが一番違うかというと、松井五郎は自分を「媒体」にする仕事する人で、ユキノジョーさんは自分が言葉をつむいでいく人だと思うの。そういう意味では松井五郎は「作詞家です」っていう肩書きで例えられるけれども、ユキノジョーさんは「創作家(アーティスト)で作詞もやってます」みたいなそういう差みたいなのを感じる。
ヒムチにしても、だから松井五郎は「作詞をお願いしてます」になるだろうけれど、ユキノジョーさんには「歌詞からの別アプローチをお願いしてみました」みたいなトコがあるんじゃないかなあ? いやね、その世界観がどうこうは別として(笑)。
個人的にはねえ、ユキノジョーさんの持ってるパブリックな世界観がさあ、何気にヒムチとハマる部分とハマらない部分があって。それでもそのへんはユキノジョーさんプロだし、すんごいステキな仕事してると思うんですけど、受け手としてブレが修正できていないと感じる部分がやっぱり残っちゃうんですよねえ・・・。
そういうズレを作詞家さんに感じちゃう受け手としてはですねえ、「ヒムチ自分で歌詞書けばいいのに」って思っちゃうというか(笑)。そんな風に思っちゃうワケなんですが、やっぱりじゃあ、今になってヒムチがアルバム全部作詞したとしたら、今度は技術面が多分、ヒムチの音楽ってクオリティと釣り合わない気がする。
ダメだとか下手だって事じゃないの。多分、締まりがなかったり、どっか抜けた感じになる気がするんだな。なんとなく。だって、それでヒムチが書いてそっちのが良いんだったら、多分ヒムチ書くんじゃない(笑)?
言葉ってそれこそ何でもそうだけど、慣れとかもあって。ブランクできたりすると排出の仕方とかすら体が忘れちゃう事ってあるし。そうそうポンポン出てくるもんでもないんだと思うんだよね。日常としてこなしてるから出来るけど・・っていうやつね。だからアレだなあ、アタシはもちろんヒムチ歌詞って大好きだし、聞きたいけれど、今はもっとヒムチにがっちりくる作詞家さんが出てきたらいいな〜と切に願う(笑)。
2004.6.23. / 過食症の君と拒食症の僕。
お腹の中が満たされていてもついつい勝手に手が伸びる!
わふーん、こんばんわ、むかかさんです。日々、なんだか調子に乗って辞書登録していたら、数日ですでに123件くらい登録してしまいました。相変わらずアタシはアホだなあ。ちなみに、むかかさんが一番お気に入りの名言はというとですね、春たんの「あいつ、ガム食ってるよ、CMで」というものです(笑)。コレね、マジで好きさね。
まだまだいろいろと登録したい言葉とか多いんだけどな〜。後ね、50音をとにかく制覇したい(笑)。あとちょっとなんだけどな〜。ないやつはなかなかないね。
辞書みたいなのってさ、たま〜に作っている人って居るよね。たまに見かけるんだ〜。けっこう見てると面白いよね。アタシはですね、もう解る方は解ると思うのですが、正直言ってヒムチ知識、つまり「ヒムチシキ」ってめちゃ少ないんですよ(笑)。
高校生の頃は確かにすごい好きだったですけど、それこそあの時ならばもっと盲目的にお金でも時間でも労力でもつぎこんで、どんな些末なヒムチ事も探求してたんじゃないかって思うんです。アタシってほら、そういう凝り性なトコが過分にあるから。ムダに収集癖あるし。でも哀しいかな、当時は少なくともこんな風にネット界はまだ広がってなかったし、田舎のイチ高校生であったアタシがヒムチシキをそんなに知りうる事はできなかったんですよねえ。しょうがないべ。
それにいくら金に物言わせてみても、しょせんは高校生だしね。んで思い切りブランク。そして今。アタシね、ホンキで一回興味なくすとその興味ってかなりゼロに近づくんですよ。そういうアップダウン激しいトコがあって。だからそっからはヒムチシキが皆無。忘れちゃうのも早い早い。そうね終わりは、当たり前にくるものだし、って感じでさっさとね。
そいで再燃して偶然が重なって今なワケなんですが、そんなアタシがヒムチシキを深く持ってるワケもなく(笑)、アタシが知り得ている事など、おそらく大抵のヒムチファンの皆様ならば当然のごとく所持している知識やソースですよ(笑)。しかも時事系列とか弱いし。
よくもまあ、そんなアタシが日々偉そうに「ヒムチはアホや」などと言ってるもんです。ごめんよヒムチ。うん、でもだから何が言いたいかというと、アタシがまともな「ヒムチ辞書」など作れるワケがないって事です(笑)。あはは。そういういわゆるユーティリティとしてもエンターテイメントとしてもステキな辞書は、どっかできっと誰かがすでにやってるです。世の中そう言うモンです、多分(笑)。ので、アタシはアタシの辞書を・・・。と思って作ったらああなっちまいました。何故に暴言が多いのかは謎なのです。アタシは日々ヒムチを愛しているはずなのに・・・!! でもね、作るのはとっても楽しいのですよvvv
ンフフ
+ + +
何から書き出せばいいのか今更ながらに全然わかんないし、だけどやっぱり何かを言葉で残したいと思うのも事実で、結局、しょうがないからとりとめもなく書くしかできない。多分、書いても書いても全てを伝える事は出来ないんだなと思いながら、書く事、伝える事の抱えるどうしようもなさとか、無力さとか、そんな事考えるとついキーボード打つ手も少しだけ止まる。
だけど、だから、それだから少しでも伝わるように、どこかに残るように、あたしは書くんだなあと改めて思う。
+ + +
なんで今更BOΦWY?って、今日聞かれた。だけど、そんなのただの偶然だし、タイミングが合っちゃっただけだし、それ以上でもそれ以下でもない事は、自分でも薄々感づいてる。また、そのうちに飽きちゃうかもしれないんだって事も含めて。
あたしにとってBOΦWYとか氷室京介って人とかは、もう完全にひな鳥が最初に見たものを刷り込みで親だと思うみたいな、そういう表現がホント全く正しくて。だから、それこそ多分高校生の時に好きだった時なんかは、完全に盲目的に好きだったんだ、と今思えばはっきり言える。それから、適当に成長したり、しない部分があったり、それなりに社会とか世界も高校生の時とは違う見方が出来たり、少なくとも完全に子供として全てに関わってたあの頃とは、自分と全ての距離感とか世界観との関わり方も変わってくるわけだから。
もちろん、BOΦWYや氷室京介との関わりだって変わっていった。興味が他へ逸れたってのもあるな。高校生の時なんていうのは、ある種の「理想の男性像としてのアイドル的要素の氷室京介」にも、もちろん強く惹かれてたわけだし。だけど高校卒業して、自分の中の現実界にまともに好きな人できたり、世界が広がるほどに自分のこだわっていたものの小ささとか、そういうのが必然的に解ってくるんだよねえ。
それって哀しい事とか、悪い事だとは思わない。「せつない」って言葉をあたしはよく多用するけれど、言葉で当てはめるならば「せつない」思いはあった。だけど人間、そういうの丸めこんじゃったり、問題解決なんてしなくっても前に進めたり、そうやって強くなったり成長したりってあるんじゃないかって思う。少なくとも、あたしはそこからまた新たな視野を持てたと思ってる。一度創り上げてしまった自分の中の虚像を、壊す事でまた新たなものって見えてくるわけじゃないですか。
だいたい無責任な言い方すれば、そこでワケわかんない義理立てを氷室さんにしたトコロで、よその国で暮らしてる赤の他人のヒムロ氏に、あたしの何がどうってワケでもないでしょ、実際。だけど、やっぱり自分の中に刷り込まれた記憶とか、染みついた趣味趣向への傾向と対策とか。そう言うのって、自分では変わったつもりだけど、本当はその根本とか、核になってる原動力の部分とか、そう簡単に変わるもんでもなかった。ただ、その表面上の形とか見栄えの処理の仕方が変わっただけで。
+ + +
なんつーセンチメンタル気味な文書がPCに残っていたので、さりげなくアップしてみたり(笑)。まあアレだね、盲目的に何かを好きになるのって楽しいよね、と。自分見失っちゃってる状態って、確かに続くとカッコ悪いというか、ぶっちゃけアホなんだけど、そういう状態を持てるか持てないかってトコでは、持つ事ができる人の方が強いよね、いろんな意味で。だから自分にそういう時期があったことは必ずしも否定できないんだけど(笑)、ていうかむしろ自分でもネタに近いんだけどさ、あの頃の事って。ただ、いつまでもそこにいるっていうのも不自然だし、進歩がないよね。だからこその今があるってワケで。
継続して維持できる人ってすごいなあ、とだから思います。心から尊敬する。きちんとした自分を規定値で保てるのって、今の自分の目標ですもの、人生において。そういう人になりたい、心から(笑)。
まあでも、壊すのも楽しいですよ。今までの自分を「うわっ、だせえ!!」とやりこめちゃって次へ進むのって、ださいおもしろさも知り得てるワケですもんね(笑)。ただそういう生き方って、決して頭良い生き方じゃないけどね。あはは。
ガッコサボって何やってんだかなー。
+ + +
朝っぱらからグダグダグダグダ、今日のむかかさんはおしゃべりが過ぎてますね(笑)。いや、ある意味では時期をずらして今になってはき出し期が来てるだけなのかもしれないのですけれども。
どんな未来が訪れても〜それがかなり普通でも〜♪
そう言えば昨日、明かに怪しいっぽい海賊版のヒムチDVDを購入してしまいました。ヤフオクで1200円だったんです(まだ売ってるし)。しかも見てたらたまたま友達が隣で「落としたげるヨ?」って言うから・・・ついお願いしてしまった。明日にでもUFJにお振込。あたしゃ何をやってんだか・・・。
約束の口づけを原宿でしよう〜♪
ほんでいろいろ振り込みついでにロッピーでチケ代振り込みましょうと思ったら、なんかまだ期間じゃないとかで振り込みできませんでした。ビミョウにちゃんと予約できてるのかすごい不安に・・・。明日もう一度行く(怪しいDVDの振り込みついでに)つもりなのですが、ちゃんと振り込ませてよう・・・(涙)。
ヒャッホー!
2004.6.25. / あ〜あ、愛しいあの人、お昼ゴハン何食べたんだろう?
アフロって流行ってるの?
ミュージックステーションをまともに見るのって久しぶりだわさ。関ジャニ8というどうもこうも成り行きまかせみたいな人たちが、イヤ〜な関西ノリしてました(笑)。ラップみたいなのってほんと流行ってるのねえ、てまだ流行っていたのねえ。ホンキなのかい? 居心地悪そうな後藤真希ちゃんがやたらかわゆいです。
ていうか、つい先週の土曜に「ハリー・ポッター」の先行観て来たトコロなんですが、思ってたよりハリーは成長してるね!!! キャスト全員が成長してるけど、なんだあのおぼこい子供たちは(笑)!! みんな「3」では立派になってたよう〜。そして「夏に聞きたいソング」(Mステ特集)・・・いや、別に「サマーゲーム」とか言いませんって(笑)。出てないしな、だいたい(笑)。めっちゃホリディ!で充分ですvv
「夏の日の1993」てやたらに懐かしいなあ。
「You're my sunshine」とかも懐かしいなあ〜!!
「さま〜れげいれいんぼー」の時のごっぴんの苦い顔がすさまじくて可笑しかったです。そんな変わってないよ〜。
あー、アタシの流行歌の時はいつ頃から止まってるんだろうか・・・(笑)。楽園ベイベーと上海ベイベーが一年のスパン有りな事は・・・あってるかな(汗)? 両方とも好きだったわよ確か! ベビベビベイベー・・・てそれはホテさんだったわん。いや、ほんと普通に好きでした(笑)。
2004.6.26. / あーあー今日も1日が終わる。
なんだか、ここんとこまるでやる気がない悪いむかかさんです。生活の全てにおいてのアグレッシブさが皆無。とりあえず日記更新したら宿題をするですよ・・・。とほほ。
+ + +
ごく個人的な浸透感で言えば、アルバム「ミッシングピース」のミッシングピースを最適値の5とする。んで、自分内最適値は4と5、及び2であると仮定。ちなみに3はいわゆる最大公約数のスタンダード値で、いわばある種ヒムチストレートな場所でのビート系ソングが入るとする。
んな感じでアルバム「ミッシングピース」を覗いたばあい、自分の浸透感は、以下のようになる。
1.ステイ → 3
2.プレジャースキン → 2
3.ミッシングピース → 5
4.魂を抱いてくれ → 4〜6
5.ワルツ → 4
6.イフステルシェイムミー → 6
7.ミッドナイトイブ → 1
8.スコール → 2
9.ネイキッド〜 → 4
10.ネイキット〜 → 5
魂を抱いてくれが、浸透感としては4か6。6マデ浸透感が進むものは、やや過剰気味だと自分としては感じる。しかしまあ、簡単に比較するならレイニーブルーは8くらい、フォーレバーレインなら9あたりの浸透感である事を考えれば、6くらいならば最適地が5なアタシからすれば、まだまだ充分に許容範囲内の浸透感と言える。
魂を抱いてくれに至っては、正直5になる事はない。心地良いと思う時は4の場合である。泥くさいと思う時は6で、聞く時の自分のコンディションに左右される。他の曲はそんなに変わらない。ちなみに、自分が心地良いと感じる2であるが、これには「+」と「−」がある。プレジャースキンの2は「2+」であって、スコールの方は「2−」。他に「2+」ではガールズビ〜などは「2+」の浸透感である。2の浸透感の曲調ならば、自分の趣味は黒を基調にしたものが好みだったりするので、そこにスコールのように原色をちりばめられると「−」という浸透感になってしまうような気がする。他にはラブソディーインレッドなんかも「2+」に相当する。
ネイキッド〜は、トラック9と10でビミョウな違いがある。両方好きは好きなのだが、なんとなくこの場合はせっかくの世界観を9では黒を基調としたイメージに留めおいた感が、10にはステンドグラス的な多彩な感触を描いているような気がして、「キング」という単語からも想像できるような重厚な色づかいの感じられる10トラックの方が個人的には好みである。また、このネイキッド〜あたりの歌詞は、五郎師匠のモノであって、これが非常に功を奏していると自分では思うのだが、こういう歌詞をユキノジョー氏なんかが書くと、浸透圧は6以上に深まってしまう気がしてしょうがない。彼の得意そうな世界観なだけに、書けばヒムロ氏のどこか広く浅く的な手探り感(良くも悪くも)を、深い角度でえぐってしまいアンバランスさを出してしまいそうである。
ミッドナイトイブあたりの、あまりに浅い浸透感はある種の五郎師匠の代償ではないかと思う。ミッシングピースに至るまでの五郎師匠とヒムロ氏の仕事の中で、ミッシングピースまで来ると少し古い感がよぎる。この関係性はどちらかというとメモリーズオブブルーくらいの距離感である気がする。
まあ、どうでも良い事なんですがね(笑)。
2004.6.28. / ホルマリン漬けにされた魂を救い出そう〜♪
とか歌ってたよーヒムチー。
というわけで、今日はアレみましたよアレ。ヒムチーズMTV! なんかDVDであれららの部分はあれらの部分のままそう、とかなんとか思ったり思わなかったり。いやー、違うといいなあ、心から。
ハイヤーザンヘブンファイナル。
+ + +
ビデオ録画云々で、某氏とむかかさんのプチ会話。
む「今日はビデオ録らなあかんから出かけられへんねん」
某「ふーん、なんの?」
む「え・・・7時からやねん」
某「モー娘。?」
む「ちやう・・・。けどまあ、・・・似たようなもん(そうか?)」
某「へえー。んで何?」
む「・・・ムロ・・・」
某「なに? コムロ?」
む「ううん、・・・ムロ(うにゃうにゃ)」
某「なるほど、アムロやね?」
む「ヒ、です、ヒ」
某「やっぱりアムロか。モー娘。みたいなもんやもんな(ニヤリ)?」
む「いじわるおばかーっ(涙)」
某「ふふふ」
というような会話があったとかなかったとか。
+ + +
そしてハイヤーザンヘブンファイナル(再)。
最初10分くらいはリハ風景で、相変わらずヒムチのリハ風景は、ヒムチが車に乗ってババーンとやって来る時からの始まりなのねえ、と。あの始まりってヒムチの趣味なわけ(笑)? んで、ヒムチはやっぱりもちょっと髪をさっぱりさせてライブに臨むべき。あと、ヒゲが・・(笑)。たまにヒゲのそり残しのようなふあっと伸びてきちゃったみたいなヒゲが・・・(笑)。いや、別にいいんだけど。
正直に思った事は、声の出がちょと悪かった? ていうのと、ああやっぱりヒムチがあんまりノビノビしてない、という事かなあ? なんだろう、解き放たれてないというか・・・うーん。まあ、別にいいっちゃーいいんだけどさ。ね。
なんていうかね、ヒムチさんってけっこうあれだけなんだかんだ言ってもね、「孤高の王」て居場所が自分で好きじゃないと思うの、なんとなく。自分でその位置を示唆しながら、いざその場所へ1人で居るのは寂しいみたいな、ちょっとわがままというか、まあかわゆいと思うなら寂しがり屋というか。
でもやっぱり日本人とタッグ組むとみんなはヒムチを「ヒムチ様々」扱いっていうか、それこそ王にひれ伏すっていうか、「おそれおおいです、とんでもない」的なさ、それは大げさで言い過ぎだけれども、そういう雰囲気をちょっと感じるんだ。
ヒムチがギターを煽った時の反応とかがさ、なんとなく。対等な絡みじゃないんだよね。自分ポインツとしては、あのヒムチがいつも足をかける場所の下に備え付けられていたカメラに、あそこへ足かけて登った瞬間下を見てカメラに向かって「へへ」って感じで笑うシーン。どの歌か忘れたけど、そこのヒムチがめたくたラブでした。そういう顔がね、好きっす。
んでなんとなく「FOLLOW THE WIND」のアルバムに対して自分が持ってた印象の1つにある「居場所を探して探っているようなアルバム」というのが、やっぱり強く思い直したかな。正直、今の日本のJ-popみたいな括りの大部分を占める世界観の中に、ヒムチ的な音楽なりスタンスが入り込む場所はビミョウにズレてるんだと思うんだな。良いとか悪いじゃなくてね。とりあえず言葉にするなら世間のいい加減な流行廃りの場所ってういのに近いかな。流行廃りじゃないじゃない、すでにヒムチって(笑)。それこそイイ意味でも悪い意味でもね。そういうのすごい感じたなあ〜。ちょろっとだけどね。
あとね、ネイティブストレンジャーで一回ニット帽かぶるんだけど、曲の途中で脱いじゃうシーンを見て「なぜかぶったんだ?」と素朴な疑問を抱いた(笑)。ライブが始まる時に、舞台裾で衣装を纏うヒムチに、楽屋から変なローブ来てやってきたヒムチが、学芸会で今から賢者の役をやるんです、な感じでダボダボのローブがやたらとデカくてちょと笑っちゃいました。ごめんなさい。
そしてコレはかなり重要なのですが、アタシの部屋のビデオがつぶれているので、リビングのビデオで見ていたのですが、途中で父が帰宅してきて「ヒムロか〜もういくつなんだ〜?」などとチョコチョコとテレビを覗いては去り、のぞいては去りの繰り返しだったので、あくまで画面に気持ちを集中させつつも、なんだかわりと気が気じゃない、にんまりとかニヤニヤとか出来ない状態だったのが心苦しかったです。しょぼん。
ヒムチー。
2004.6.29. / 夢を見てるやつら、みんなは寝てるぜーぃ!
と、BOΦWYDVDを二本立て(武道館と1224)で見てたら某氏が言ってました。
「8月にヒムロがそう言ったら、ヒムロは俺並だね」
・・・絶対に言わないと思うヨ!
+ + +
いろいろと感慨深い事があったような気はするのですが、なにせ何だか今のアタシは胃が痛くって。なんだかズキュズキュと痛いんだな・・・。どうしたもんですかねえ。若いヒムチはねえ、とってもかわゆかったなあ〜。いろいろ思ったんだけど忘れちったですね。ああそう、ヒムチとホテさんで、ホンキートンキーでジャンプするやつ。あれってかわゆいね。しみじみとさ。なんか言葉に変換できない笑顔だよね。ウフフでもないし、ンフフでもないし、フフフでもないし、ニヤニヤでもないし、ニコニコでもないんだな〜。かといって「ニッ」てほど短いもんじゃなくて、もちょっと長い言葉。
「季節が君だけを変える」で、「♪ただ1人立ち尽くすよ・・・」て歌ってた部分が、やたらとヒムチさんかわゆかったですよ。立ち尽くすよ・・って。なんかせつなかわゆい。1224をそういや見たんですよね、すんごい久しぶりに・・・というか、改めてちゃんと見るのは2回目ですよ(笑)。でも飛ばしまくって見てたので、哀しくはなかったけれど。メモリーの「言わなかった〜」の「I miss you」で音程上げるの良いね。かなり冷静になってじっと見てたら、「寝てんの?」って言われました(笑)。
ま さ か !
いや、でも「ラストギグス」のDVDは見てるとちょっと寝そうになるんですけどね。何度も見すぎた上に、アンコール(自分的本番)がないんだと思うとつい寝てしまう。あー・・・胃が痛いですマジで。
|